キャッシュレス・消費者還元事業に関する
お詫びとお願い

デロリアンズショップでは昨年10月から消費税増税に伴い、上記のバナーを張り「キャッシュレス・消費者還元事業(以下:キャッシュレス還元)」の加盟店であることを公言しておりました(現在バナーは下げています)。
しかしながら、昨年12月21日以降の「クレジット決済」が、弊社の手違いにより「キャッシュレス還元の対象外」になってたことが分かりました。大変申し訳ありません。
(それ以前とAmazon Payについては現在も還元対象です。)
つきましては、2019年12月21日〜2020年5月22日の期間に「クレジット決済」でご注文くださった方に、本来還元されるべきだった金額を弊社から返金させていただきたく存じます。
対象の方には近日中に「info@deloreans-shop.com」から「キャッシュレス・消費者還元事業に関するお詫びとお願い」という件名のメールを送りますので、ご確認の上ご返信くださいますようお願いいたします。
※2020年5月29日に対象の方にメールを送信しました(見当たらない場合は「迷惑フォルダ」もチェックしてみてください)。
【返金額について】
(例)10,000円(商品代金)+600円(送料)の場合
10,600円+1,060円(消費税)=11,660円の5%=583円
が返金額となります。
※必要事項をご返信いただければこちらで注文履歴から返金額を計算してお伝えします。
<経緯と理由>
このような事態になり、申し訳ありません。こうなった経緯を説明いたします。
■「キャッシュレス還元事業加盟店」になるまでの流れ
キャッシュレス決済(クレジットカード、Amazon Payなど)は、各カード会社と個別に契約して経理処理するのが困難なため、多くの店では手数料を払い、一括で行ってくれる決済代行会社を利用しています。
昨年7月の時点で、弊社は「イプシロン」という代行会社に委託しておりました。
そこでまず「キャッシュレス還元事業問合せ窓口」に申請し、発行してもらった【加盟店事業所ID】をイプシロンに伝え、改めてキャッシュレス還元事業事務局へ申請してもらい、「加盟店」に認定されました。
※ここまでは問題なく、10月1日からポイント還元事業は対象になっていました。
■なぜ「キャッシュレス還元事業の対象外」になったのか
11月頃、(弊社と代行会社の間の)手数料や入金時期などの条件からクレジット決済代行をイプシロンから「ヤマトフィナンシャル」に変更することを検討。
担当者には弊社が「キャッシュレス還元事業加盟店」であることは伝えてあったので、契約上は「キャッシュレス還元事業加盟店」となっていました。
その後、12月21日から「Amazon Pay」はイプシロンのまま、「クレジット決済」のみヤマトフィナンシャルに変更(※お客様の手続きや決済条件に変更はありません)。
これで引き続き「キャッシュレス還元事業」は適応されたと認識し、バナーはそのまま掲載していました。しかし、ここに大きなミスがあったため「キャッシュレス還元事業の対象外」になっていました。
■なぜ気が付かなかったのか、なぜ判明したのか
5月21日にあるお客様から、カード会社に確認したところ、「デロリアンズは経済産業省より確認のデータがきていない」と回答があったと問い合わせがありました。
そこですぐにヤマトフィナンシャルに確認したところ、弊社は契約上「キャッシュレス還元事業加盟店」とのことでしたが、詳しく調査してもらうことになりました。
その結果、弊社は「キャッシュレス還元事業の対象外」になっていたことが判明しました。原因は、イプシロンと同様に【加盟店事業所ID】をヤマトフィナンシャルに伝え、改めてキャッシュレス還元事業事務局へ申請してもらう手続きを依頼していなかったためです。
少しややこしいですが、「キャッシュレス還元事業加盟店」に認定されるためには、決済を委託している以上、代行会社を通じてキャッシュレス還元事業事務局へ申請しなければいけなかったのに、その手続が漏れていたのです。
長々と経緯を書きましたが、これはすべて弊社の事情であり、私のミスです。
そのことに長いこと気が付かなかったのは、誰にいくら還元されたというデータはこちらには届かないのと、「キャッシュレス還元事業加盟店」に認定されたという認識で、お客様へはカード会社を通じて還元されているものだと思い込んでおり調査したことがなかったからです。
今回、お問い合わせがあるまで気付かず、長らく誤った認識でバナーを出していたことを深く反省しています。
■返金について
以上のようなことから、本来還元されるはずだった金額を弊社から返金させていただきます。2019年12月21日〜2020年5月22日に「クレジット決済」でご注文くださった方には改めて 近日中にメールをお送りさせていただきますので、返金先をご返信くださいますようお願いいたします。
この度はこんな大失態をしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
