【DeLoblog #018】 2018.3.26
播州出張 ー番外編ー
こんばんは、今井です。
今日は播州出張その後のおまけ話を書こうと思います。
ストールを作ってくれている橋本さんの工場見学が終わったのがお昼過ぎ。乗る予定の特急電車まで少し時間があったことから、橋本さんが「ラーメン食べに行きませんか?」と誘ってくださいました。
行った先は染糸工場近くの「畑やんラーメン」。
この辺りのご当地ラーメン「播州ラーメン」のお店で、この写真のとおりですが、昔この地方に集団就職で働いていた女性達に愛された醤油ラーメンなのだとか。女性に愛される味とはどんなものなのか、入る前からワクワク。
橋本さんからの事前情報どおりの甘辛スープ。思いっきり甘いのかと思いきや、甘いだけではなく、後を引く塩気のバランスがとてもいいスープで、私好みのちぢれ麺だったのもあり、「美味しい!」を連呼しもくもくと食べてしまいました。
播州を後にし向かったのは、デロリアンズの「お散歩帆布バッグ・お出かけ帆布バッグ」を作ってくださっているichimaruniさんのお店へ。
大阪の中崎町にある「ichimaruni 本店」。梅田から歩いて向かったのですが、中崎町は古い建物をリノベーションした素敵なお店が多くある地域。その中に「ichimaruni 本店」があります。
昔は時計屋さんだったというお店で、中は色とりどりのバッグがたくさんディスプレイされています。デロリアンズにはないリュックなどもあるんですよ!
オンラインショップしかないデロリアンズですが、唯一実物を手に取ることができるのが、ここイチマルニさんなのです。生地の触り心地、重さ等、購入前に確認したい場合にはここで「お散歩帆布バッグM」「お散歩帆布バッグL」「おでかけ帆布バッグM」の実物を確認できるので、お近くの方や大阪へ行く予定がある方は是非お店を覗いてみてください。
イチマルニのなかがわさんとバッグの打ち合わせをした後、スタッフさんも一緒に夜ご飯を食べに大阪の福島へ。
近江牛が食べられる焼肉店「鶴心」。
以前ブログで「福島か梅田エリアで、一人でも気兼ねなく入れておいしい”穴場でディープなお店”(肉、もしくは大阪でしか食べられないようなものがあるお店)はないですか?」と呼び掛けたのを覚えていますか?その時にお客様からここがいいよ!あそこが美味しいですよ!とメールを沢山頂いたのですが、どこもおいしそうで悩みに悩み、その中で選んだ1店です。
(鶴心をご紹介頂いたY様、ありがとうございました!)
近江牛がいただける焼肉店とのことで、今回はおまかせのコースをいただきました。お肉はいろんな部位を少しずつ、だけどまだ出てくるの?というくらいいろんな種類を注文を受けてからカットし出してくれます。
最初の数皿の時点で私はニヤニヤしっ放し。美味しいと笑っちゃうじゃないですか。それがずっと続くのです、このお店は。
ホルモンもこんなにいっぱい。大体3、4種類出てくるのが普通だと思うんですが、ここのお店ではホルモンがもう1皿でてきました。どれも新鮮で美味しかった〜!
どうです?この肉感。肉の今井を知っている人は、このブログを見て、お肉を焼きながら、お肉を食べながら私がニヤニヤしているのが想像できたかと思います。
ここの大将はフレンチシェフのような格好をしている背の高い男性。とても物腰が低く、言葉がとにかく丁寧で、こっちが年下だろうが上だろうが丁寧すぎる対応をしてくださる方。それが紳士的にも見えるし、面白くも見えるのですが、言葉にするのが難しい……。ので、是非みなさんも行ってみてください!(ちょっと投げやりですね)
この日は大移動で疲れましたが、普段なかなか会えない業者さんたちともゆっくり話をしたり、食事をしたりと楽しい時間を過ごし、昼も夜も美味しいものを食べ、お腹も心も大満足な1日となりました。
そうそう。先週販売したDeLoreans播州織ストールですが、7分で全色売り切れてしまいました。売り切れ後の問い合わせも多く、沢山の方々が待ってくださっていたのだなと大変嬉しく思っています。
でも、せっかく楽しみにしてくださったのに買えなかった方も多く、申し訳なくも思っております。すでに発注していますので、少しお待ちくださいね。
限定品ではないので、商品が出来上がり次第入荷いたしますが、ブログでも紹介したように少しずつしかできない商品なので、入荷まで少し時間がかかってしまうことをご了承ください。
それから、代表の穴澤の件でご心配をおかけし申し訳ございませんでした。現在は少しずつですが良くなってきており、日々回復に向かっております。先日私が病院へ行った際にはデロリアンズのBAND-Tを着ていて、デロリアンズ愛を感じ、病院でもデロっている代表が少し可愛くも見えました。
皆様からのメッセージは穴澤にも伝えております。たくさんの温かいメッセージをありがとうございます。穴澤に代わりお礼申し上げます。